またどうしたら、決めたことを変えずに済むのかな…?
こんな疑問にお答えします。
本記事で分かること
- 一度決めたことを変えるのはOK
- 変えても、あなたの信用は落ちない
- 決めたことを変えるにあたっての注意点
- いつも決めたことを変えがちな人の対策、2選
日本って「一度決めたことは最後までやり切る」ことが、美徳みたいなところありますよね。
でもぶっちゃけ、決めたことでも変えちゃってOKです。
変えることの代償に「信用を失うかも…」と思いますが、そんなことないですよ。
きちんと対処すれば、信用を失うこともありません。
本記事では、決めたことを変えてもOKの理由から、ただしい決断をするために、どんなことをするべきか分かります。
3分ほどで読めるので、ちょっとだけお付き合いください。
一度決めたことを変えるのは、問題ないです【ただ見通しが甘かっただけ】
結論からいうと、一度決めたことでも、変えちゃってもOK。
なぜなら動いてみて「違うかも…」と思うことは当たり前だからです。
あなたの見通しが甘くて、実際に行動してみて、イメージと違うこともありますからね。
計画だって100%、イメージ通りに進むことは、まずありません。
これ、そんなことないですからね。 間違っていたら、修正するべきですし、間違ったままだと、いい結果も生まれません。 柔軟に対応していけばいいですよ。 むしろ決めたことを変えないことは、改善する考えも、失われます。
どんな人だって間違える
どんなに偉い人だって、間違えることもあります。
身近な人だって、切れ者だって間違えますよ。
日本だと、頭のいい政治家ですら、政策を間違えてますよね。
コロナウイルスで現金支給を、世帯から国民10万円に切り替えたのも、わりと記憶に新しいです。
どんな人だって間違えるので、一度決めたことを変えるのは問題ありません。
ただ決めたことを変えることで「信用を落とすのではないか…」と心配する気持ちもわかります。
信用に関しては、対応を間違えなければ、まず大丈夫ですよ。
素直に認めれば、むしろ信頼される
一度決めたことを変えるときは、間違えたことを素直に認めましょう。
素直に認めれば、かえって信頼されます。
間違っていたことを伝えれば、好感度もあがりますからね。
やってはダメなことは、間違えたことを認めず、しれっと変えること。
なにもいわないまま変えると、勝手な人と見られるので、信頼を落とします。
日本の政治家は間違えたことを説明しないから、信頼がないです。
これらをすれば、変えても信頼は落ちません。 きちんと対応すれば、決めたことを変えても大丈夫です。 結論は、一度決めたことでも変えてもOK。 ただし変えることにあたって2つだけ、注意するべきことがあります。 素直に認めることも、信頼を落とさない秘訣ですが、以下2つも注意しましょう。 一度決めたときに変える注意点2つ それぞれ解説していきますね。 変えることはいいですが、コロコロ変えてしまうのはNG。 結果も出しにくくなりますし、まわりからの信頼も下がります。 一貫性のない人だなー、と見られるので、理由なしで変えるのはやめましょう。
一度決めたことを変えるにあたっての注意点、2つ
コロコロ変えるのはNG
行き当たりばったりもNG
べつの方が良さそうだから変えよう!と変えるのも、あまりおすすめしません。
行き当たりばったりだと、問題から遠ざけることをします。
やっていることに行き詰まると、なるべく簡単な道を探しがちに。
結局、ゴールとはかけ離れる可能性があるので、いい結果も出ません。
まわりからも「適当に決めてる」印象になるため、信用も落ちていきます。
✔︎余談:外野は無視でOK
一度決めたことを変えると、思わぬところで批判されることもあります。
まったく関係のない人から、陰口もいわれることもあるかもしれません。
ですが、基本的に外野は無視でいきましょう。
あいつは前と言ってることが違う!と批判されても、気にしなくていいです。
ぶっちゃけ結果が出れば、黙らせることができますからね。
また一度決めたことを、コロコロと決めたことを変えがちになってる人もいるでしょう。
それらには、2つの対策があるので、紹介しますね。
決めたことを変えがちな人の対策①目的をはっきりさせよう
決めることも重要ですが、目的をハッキリさせることも大事です。
目的が決まっていれば、迷ったりブレることも、少なくなりますよ。
目的が曖昧であると、一度決めたことも、上手くいかないと「変えようかな…」と迷ってしまいがちになります。
これらに、目がいってしまうことも。 だからまず自分の目的をハッキリさせることが重要です。 せめて上記の3つぐらいはハッキリさせましょう。 ゴールから決めることで、自分もブレにくくなります。 目的がハッキリしていれば、意見を変えてもOK。 あくまで目的に対しての「手段」が変わるだけ。 目的からはブレていないので、ちゃんと進むことができます。 例えるなら、海外に行く目的のために、飛行機を使うのか、船を使うかの手段を変えるだけです。 みたいな感じ。 海外に行く目的はブレていないので、手段を変えるのは問題ないです。 わりと誰かに宣言することも、有効です。 誰かにいうことで、自分を追い込む環境になります。 自分だけで決めても、強制力は弱いですからね…。 自分で決めるだけではなく、まわりにも認識してもらうと、より自分を追い込めます。 これらに宣言してしまうと、あとには引けません。 誰にもいわずに、不言実行できればいいですが、できない人は宣言することもおすすめします。 決めたことがあるなら、せっかくならやり切ってください。 決めてるのに、いつも中途半端なところでやめると、やめグセがつきます。 どうせなら、ちゃんとやり切る癖をつけていきましょう。 手段はいくらでも変えていいですが、目的はやり切りましょう。 ただし目的が決まっていないときは、バッサリ捨てるのもあり。 ただし基本的には、目的をやり切ること。 逆にやり切れないと、どんどん楽なほうへ逃げ癖がつくので、大変ですよ。 決めたことをやり切れると、人生も楽しくなっていきます。 目的も達成されるし、自分にも自信がついてきますからね。 やり切れたことで、日常もプラスにもなっていきます。 またフワフワとした考えではなくなるため、説得力も増しますよ。 変えてばっかりの人生だと、逃げてるみたいで楽しくありません。 話はちょっと脱線しましたが、一度決めたことを変えても、大丈夫です。 ただし目的を明確にしましょう。 手段を変えることはまったく問題ないので、どんどん変えちゃってください。 むしろ頑固に決めたことを守り続けるのは、失敗します。 自分が間違ってると思ったなら、積極的に変えればいいですよ。 ただし、一度決めたことを変えるにも、注意点を忘れずにしてください。 一度決めたことを変える注意点 もし結果がでないことが多い人は、「努力が続かない原因」を参考にしてみてください。 人気記事人生を変えたい20代がやるべきこと【手順を3つ解説します】 人気記事人生を変えたい大学生に必要なものは圧倒的に「時間」です【実績を作ればOK】
目的があれば、大きく変わらない
決めたことを変えがちな人の対策②目標が決まったら周りに宣言しよう
やり切る癖をつけていこう
やり切れる人生は、楽しいです
一度決めたことを変える:まとめ
とにかく目的を達成させましょう、ということです。