
努力を続けるコツも知りたい。
こんな疑問にお答えします。
本記事で分かること
- 努力が続かない原因
- 準備なしで努力を続けるのは無謀
- 努力を続けるためには、5つのステップがいる
努力を続けることができれば、誰でも東大に入れるといっても過言ではありません。
もちろん、正しい努力も必要ですが、世の中は努力を続けられる人はほんとにすくない。
本記事では、努力を続けたいと思っているなら、解決できる内容になっています。
3分ほどで読めるのでちょっとだけ、お付き合いください!
努力が続かない原因とは?
あなたが努力が続かない原因は3つです。
努力が続かない原因
- ツライから
- 好きじゃないから
- 本気になれてないから
それぞれ解説していきますね。
好きじゃないから
嫌々、続けているものだとなかなか努力も続きません。
夢中になっているときはいいですが、挫折すると考えてしまいます。
自分はなんてやってるんのだろう…と考えてふと止まる。
- もうやめようかな
- もうやりたくないな
- 何のためにやってるんだろう
好きだから続けられるわけではありませんが、好きじゃないと続けにくいです。
勉強が続きにくいのは、このためですね。
自分が好きじゃないものは、努力が続けにくいものです。
本気になれてないから
努力を続けるということは、その先に得たいものがあるから。
何かを得るためにも、何かを捨てる覚悟は必要です。
何もしてないで、結果を得ようとするのは、かなり矛盾していますよね。
もし何も捨てられていないならそれは多分、本気になれてないからです。
- 結果を追い求めてない
- 努力する時間を捻出してない
本気ではないと、結果は出にくいですし、努力も続きません。
結果が出なくて言い訳してしまうは、典型的に本気になれてない人ですね。
本気になれば結果も出ますし、結果的に努力も続けられます。
ツライから
シンプルに努力がツライから、挫折してしまうのです。
努力を続けるには、新しいことを続ける勇気と、つねに試行錯誤の連続。
やったことないことをやれば、ストレスはかかりますよね。
- はじめての仕事
- はじめての習い事
- はじめてのアルバイト
やったことないことに挑戦すれば、当然ストレスもかかるしツライ。
生活がかかっていれば努力も続きますが、死なないなら努力は続きません。
努力はツラくて、いつでも逃げたくなります。
努力をしなくても死なないと、どうしても続きません。
努力を続けているうちに「やらなきゃ思考」にシフトする
努力を続けているとあるあるなのですが「やらなきゃな」という考えになっていきます。
やらなきゃ思考にシフトしていくと、努力を続けるのがツラくなります。
かりに努力を続けられたとしても、動くことに目標になってしまうことも。
- 考えずに続けてる
- 試行錯誤は全くない
- 結果、成果が上がりづらい
そのため、努力を続けることが難しくなります。
ただ努力を続ければいいものではなく、正しい努力もしないといけません。
努力を続けて結果が出ないなら、変える努力も必要になります。
準備なしに努力を続けるのは無謀
努力をする前に、ちゃんと環境を整えることが重要。
闇雲に動いても、失敗する可能性が高いだけです。
またいまの生活に新しいことを詰め込んでも、ただしんどいだけ。
努力がツラくなって、やらなきゃ思考に陥ります。
- 思いつきで始める
- 何もせずに努力を始める
- 正しい努力がよくわかってない
このような状態だと、努力を続けるのは無謀です。
よほど強靭なメンタルを持っていないと、続けるのは無理ですね。
ここまで努力が続かない原因をお伝えしました。
ではどのように努力を続けたらいいのか、5つのステップに分けて紹介しますね。
努力を続けるには、5つのステップが必要
努力を続けるためには、正しい努力がいります。
正しい努力をすることで、努力を続けられるので、以下の5つのステップをやっていきましょう。
努力する5つのステップ
- 目標明確にすること
- 自分を妨げるものを把握する
- 続ける努力を身に付ける
- 努力を続けられる環境に追い込む
- 正しい努力かときどき確認する
それぞれ解説していきますね。
目標を明確にする
努力を続けるためにも、努力で得られるものを『明確』にすることです。
努力が明確になれば、それだけ本気になりますよ。
得られる内容がふわっとしてるから、挫折して続きません。
- 努力の先に得られるメリット
- 努力をしたことで変わる生活
- 努力したことでどんな自分になっているのか
すくなくとも、これらは把握することです。
目標がふわふわしていると、自分は何をやってるのか不安になりますよね。
可能ならば、目標を紙に書いて、毎日みえるようにしてください。
目標はどうしても見失いがちになりますし、迷ったときに見返しましょう。
自分を妨げるものを把握する
次に、自分が努力しようとしているときに、やる気を妨げるものを把握してください。
自分を妨げるものは、人によってまったく違います。
ここは自分の性格や、生活習慣を見返すことが重要です。
- どんな時にサボりたくなる
- 逆にどんな状況かやる気になるのか
ちょっと受験勉強と、似ているところありますよね。
自分を妨げるものを排除することで、努力にあてる時間が増えます。
このあたりは「伊沢さんの本」が超役に立つので、よかったら買って読んでみてください。
続ける努力を身につける
努力を続けるのは、自分の意思ではなく技術です。
ポイントは、習慣化させてしまうこと。
努力を続けるといっても、どうしてもやる気が出ないときは誰だってあります。
このとき行動心理学を利用して、努力を始める行動を整えるのです。
- 努力を始める前のルーティン
- 努力が終わったときのご褒美をあげる
根性とか意思ではなく、科学的に基づいたアプローチがおすすめ。
ちなみに続ける技術に関する本は、以下の本がかなり参考になりますよ。
努力が続けられる環境に追い込む
努力を続けるためにも、環境を用意することも重要。
いわゆるジムに通ったり、塾に通ったりするのも、環境ですね。
環境が、やらざるを得ない状況に追い込んでいきます。
やらざるを得ない環境を作るのに、わかりやすいのがお金をかけること。
- 教材を買う
- 説明会にお金を払う
あとは時間を、さきに予約してしまうのもアリ。
お金と時間を固定してしまえば、もうやるしかないですかね。
僕はこのやらざる得ない環境をよく利用します。
正しい努力か、ときどき確認する
最後に、自分の努力が正しいのか定期的に確認してください。
ときどきでいいので、自分が正しく進んでいるか把握してください。
確認するためには、定点的に観測できる『数値』が望ましい。
たとえばテストで100点取ることが目標なら、それに対してどこまで進んでいるか確認すること。
- 努力の時間で計測
- 曖昧な数値で計測
上記のようだと、正しい努力がよくわからないのでやめましょう。
自分が進んでいるかよくわからなくなるため、継続しにくくなります。
努力が見えないまま、走り続けることは無理です。
だからこそ数字で管理して、正しい努力かときどき確認することですよ。
努力が続かない原因:まとめ
努力を続けるためには、正しい技術と、正しい努力が必要です。
やっぱり結果がでれば嬉しくなるし、努力を続けやすくなりますね。
努力が続かないという人は、いま一度、本記事の内容を参考にしてみてくださいね。
努力を続けるための5つのステップ
- 目標明確にすること
- 自分を妨げるものを把握する
- 続ける努力を身に付ける
- 努力を続けられる環境に追い込む
- 正しい努力かときどき確認する
そもそも、自分がやりたいことが迷ってる人は「自分の得意なことを見つける方法」を参考にしてみてくださいね。
本日は以上となります。
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