大学生って何をやるべきなんだろう。
僕も大学生のころは、同じように思っていました。
せっかくの時間を無駄にしないためにも、今回は文系大学生がやるべきことを紹介します。
本記事で分かること
- 文系大学生だからやれることがある
- 文系大学生のうちにやるべきこと
- 文系大学生がやるべきではないこと
大学生活でわりと後悔したこともあります…。
本記事を読んでいる人には、ぜひ後悔のない大学生活を送っていただきたいですね。
まずは文系大学生だからこそ、やれることについて解説します。
文系大学生だからやれることがある
大学生、とくに文系大学生だからこそ、やれることがたくさんあります。
大学生の武器は『時間』といっても過言ではありません。
文系4年間でとる授業の数は、短大生と一緒ですから、2年引き伸ばしているだけなのですよね。
また大学でも勉強をしますが、授業だって高校生と比べると、すくないことが分かります。
- 高校生45分×6コマ
- 大学生換算だと、3コマ/1日
1年生ならまだしも、4年生でずっと3コマ取っている人はいません。
つまり大学生は圧倒的に「時間」があるのですよね。
大学生だからできるもの
大学生だからできることは、大きく分けると2つあります。
- 「今しか」できないこと
- 「今だから」できること
前者は大学生のあいだにしか、できないことになります。
一方で後者は大学生だから「できること」になりますね。
この辺りを分けて考えると、大学生でやるべきことが見えてきます。
文系大学生のうちにやるべきこと【結論】→恋愛、実績、スキルに力をいれる
文系大学生でやるべきことを2つの軸で考えたとき、やるべきことはハッキリします。
文系大学生がやるべきこと
- 今しかできないこと → 恋愛
- 今だからできること → 実績を作る、スキルを身につける
それぞれ解説していきますね。
恋愛をする
大学生にこそ、恋愛に力を入れて損はしません。
大学生はもっとも出会いが多いですからね…社会人になると出会いは皆無です。
大学生は学内での出会いも多いし、学外でもバイトをすれば知り合いは作れます。
- 授業
- サークル
- アルバイト
大学生は人生のなかで、もっとも出会いを増やせるチャンスともいえます。
そんなタイミングだからこそ、思いっきり恋愛をするのはアリです。
恋愛だけで他が疎かになるのはよくないですが、恋愛はいましかできないことですね。
読書する習慣を作る
大学生のうちに、読書をしておく習慣を身につけておくべき。
大学生で読書する習慣があるだけで、社会人になって大きな差が生まれます。
読書は思考力が身につくので、本を読んでいないと社会人で伸び悩みますよ。
ちなみに読む本は、なんでもいいです。
まずは自分の興味のある分野の本を、読みあさってみてください。
本を読むことを大学生のうちから、当たり前にしておきましょう。
実績を作る
時間があるので、ダラダラと過ごしていたら、もったいない。
在学中になんでもいいから、実績を作ることをおすすめします。
実績があると、就活で有利になりますよ。
- 部長経験
- 大会での成績
- 自分がなし遂げたこと
とくに気にして欲しいのが「数字」や、目に見える成果ですね。
部活、頑張ってました!といっても就活では、あまりアピールにはなりません。
成果があれば会社に入っても、活躍できそうな人!という印象になりますからね。
だからこそ大学生のうちに、何でもいいから実績を作りましょう。
イベントを開く
個人的におすすめしたいのが、イベントを開くことです。
ライブイベント、トークイベントを開くことで、色んなノウハウが身につきます。
- 運営スキル
- 集客スキル
- イベントの準備
そして何よりイベントを開くことで、お金を稼ぐことが可能。
僕はライブイベントを実施しましたが、1回で5万円ぐらいは稼げています。
イベントを開くことでノウハウ+自力で稼ぐ術を身につけることが大きいですよ。
イベントを開けば実績にもなるため、おすすめです。
プログラミングを学習する
勉強したいことがない…こんな人ならプログラミングを勉強しましょう。
プログラミングは、覚えてまったく損はしません。
日本でもプログラミングできる人が足りないですし、今後も必要なスキルとなります。
そのうえプログラミングで、フリーになる道だってありますからね。
フリーになれば、平均年収が800万ほどあります。
一流企業を目指すよりも、プログラミングを勉強したほうが、はるかにいい就職ができますよ。
プログラミングに興味がある人は、テックアカデミーで無料体験を受けてください。
ではここから、文系大学生がやるべきではないことについても、紹介しますね。
文系大学生がやるべきこと以外で無駄なこと
まじで大学時代にやるべきじゃないな…と思ったことは、以下の3つになります。
大学での無駄なこと
- 資格を取る
- ギャンブル
- 過剰なアルバイト
それぞれ解説していきます。
資格を取る
一見、資格を取ることは良さそうですが、あまりおすすめしません。
なぜなら、社会人に出ても使えない可能性もあるし、就活アピールでも弱いからです。
会社に入って使わなかったら、まじで時間とお金の無駄ですからね。
また就活においても、実績と比べたら資格は弱いです。
例えていうならば、
- 部活経験=資格
- 大会優勝=実績
みたいなものでしょうか。
よほど難しい資格なら実績になりますが、ほとんどの資格はアピールにもなりづらいです。
だから実績を作るほうが、価値があります。
ギャンブル
大学生で時間もお金をあるので、ギャンブルをやりがち。
射幸心をあおるだけで、ギャンブルは時間+お金の浪費になります。
ギャンブルをやっているときは面白いですが、終わると残りません。
周りがやっていると、ギャンブルの誘いだってあります。
ここはしっかりと断って、有意義に時間を使うことをしましょう。
ギャンブルで人生を棒に振ることもあるので、絶対にギャンブルはNGです。
過剰なアルバイト
大学生になると、やたらバイト中心の大学生がいます。
これもぶっちゃけ無意味で、ハッキリいって時間の無駄遣いです。
遊ぶお金が欲しいのはわかりますけどね…。
アルバイトの時給は、社会人になって働く時給よりも低いので、もったいないです。
社会人になったらやめたいと思うぐらい働くので、大学生のうちにアルバイトで食いつぶすのはNG。
この記事を読んでいる大学生は、なるべくバイトを減らして、実績や自分で稼ぐ力を身につけましょう。
文系大学生がやるべきこと:まとめ
文系大学生は時間があるからこそ、何をしたらいいか分からなくなりますよね。
時間があるのは大学生だけですから、いまのうちに有効に使いましょう。
社会人になると、1ヶ月休みを取れるなんてこともないですよ…とりあえず、今のうちに動きましょう。
文系大学生がやるべきこと
- 恋愛をする
- 読書をする習慣を作る
- 実績を作る
- イベントを開く
- プログラミングを勉強する
やりたいことも、やるべきこともたくさんありますが、効率よくこなしていきましょう。
色んなことが続かない人は「努力が続かない原因」について読んでみてくださいね。
本日は以上となります。
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