筋トレグッズといっても種類も豊富なので、買ったことない人からすると「どれがおすすめなのか」とわからないものです。
ネットだと「筋トレグッズおすすめ15選!」とかあって、選びきれない…と悩むのも無理はありません。
そこで今回は、筋トレ歴5年・元プロボクサーである僕が、おすすめの筋トレグッズを8つに厳選。
まじでコスパがいい筋トレグッズのみ紹介していきます。
「コレを買っとけば間違いない」というものを、選んだのでぜひ参考にしてください。
ただ筋トレの効果がない人が紹介しても意味ないので、信憑性を確保するため自分の身体を晒します。
まあ正直、紹介するすべての筋トレグッズを買う必要はありません。
まずは「本記事の筋トレグッズから2個〜3個」使って集中的に鍛えることを推奨します。
筋トレグッズを何を基準に選べばいいのか【すべて公開】
筋トレグッズは基本、安価でコスパがいいものを選びました。
ただ今回、選んだ筋トレグッズには2つ役割があるので、用途に合わせて購入してみてください。
- 筋トレがしやすくなるグッズ+効果が上がる
- グッズを使わないと鍛えにくい【自重トレーニングでは無理】
筋トレがしやすくなるグッズ+効果が上がる
筋トレがしやすくなるグッズ
- ①プッシュアップバー
- ②腹筋台
- ③トレーニングチューブ
- ④ダンベル
上記の4つは、筋トレを快適にするためのアイテムです。
あった方が確実に筋トレはしやすくなるし、そして筋トレ効果も高くなります。
グッズを使わない鍛えにくい【自重トレーニングでは無理】
グッズを使わないと鍛えにくい
- ① バーンマシン(前腕伸筋群・前腕屈筋群)
- ②腹筋ローラー(内腹射筋・腹直筋)
- ③懸垂マシン・懸垂バー(広背筋・僧帽筋)
- ④アームバー(胸筋)
上記の箇所は、自重トレーニングのみで鍛えるのはちょっと難しいものです。
腹筋だけでも良さそうですが、腹筋ローラーは内側の鍛えてくれるので、すこし鍛える箇所が異なります。
また胸筋を鍛えるのは、アームバーがもっとも効率よく鍛えられるのでおすすめです。
筋トレグッズおすすめ8選!腹筋・背筋・腕が鍛えられる器具
今回はAmazon、楽天、yahooにある商品から、おすすめの筋トレグッズを選定しています。
買って間違いないものを、紹介します。
プッシュアップバー
鍛えられる箇所
腕、肩、腹筋、背筋
使うことのメリット
- 手首を痛めることがない
- 通常の腕立てよりも、負荷が大きくなる
»【最新版】プッシュアップバーおすすめ5選!選び方を元プロボクサーが解説
プッシュアップバーを使うと、手首を痛めないで腕立てができます。
僕は手首があまり強くないので、回数をやると痛くなってくるんですよね。
でもプッシュアップバーなら、痛くありません。しかも通常の腕立てを比べると、強い負荷を与えられます。
効率的に筋トレしたいなら、必須のアイテムですね!
2割増しぐらいのイメージですよ
バーンマシン
鍛えられる箇所
腕、肩、上腕二頭筋、心拍数
使うことのメリット
- 腕立ての7倍効果がある
- 1つで腕と肩を全体的に鍛えられる
- 細マッチョを目指すならちょうどよい負荷
- 他の筋トレとも併用して使用することができる
バーンマシンは、たった1分ほどでかなり腕と肩がパンパンになります。
有酸素運動になるので、ダイエット効果も期待できる筋トレグッズ。
バーンマシンは、ボクシングの"スピードバッグ"のトレーニングから来ています。
1回で3分もやれば十分なので、時間をかけたくない人は持っておいていいでしょう。
トレーニングチューブ
鍛えられる箇所
腕、肩、腹筋、背筋
使うことのメリット
- 自分で負荷を調整できる
- 重たくないので、怪我のリスクがない
- ダンベルと違って軽いので、扱いやすい
»チューブトレーニングに効果ないは嘘!筋肥大した僕の身体を公開します
ゴムチューブは軽く持ち運びも簡単ですので、わりとおすすめ。
マジでバリエーションが豊富ですし、負荷を調整可能できます。
ダンベルを使う人もいますが、僕は間違いなくチューブ派ですね。腹筋台や机に括り付けて使用しています。
ダンベル
鍛えられる箇所
腕、肩
使うことのメリット
- 汎用性が高い
- 胸筋も鍛えるトレーニングもある
»【筋トレ】ダンベルのおすすめ7選!初心者にも失敗しない選び方を解説
筋トレといえば、ダンベルのイメージがありますね。
ダンベルを持っている人もみると、体を鍛えてる人なんだなー、と思いますね。
ダンベルを買うなら、重さを調整できる可変式ダンベル。またゴムだと、落としたときの衝撃も多少マシですね。
またフラットベンチを使えば、さらに汎用性が上がります。
フラットベンチを使えば、ダンベルを使った筋トレをしやすくなります。
関連記事上級者におすすめのダンベル5選|可変式を買うのはマストです【筋トレ歴5年が解説】
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腹筋ローラー
鍛えられる箇所
腕、肩、腹筋、背筋
使うことのメリット
- 腹筋への効果が高い
- 数回で十分なトレーニングになる
- 仕事で忙しい人にも、時短で行える
»腹筋ローラーは効果ない?いいえ、ありますよ【筋トレ歴5年の僕が解説】
腹筋ローラーを使うとまじで筋肉痛になるので、かなり効きます。
初めてだと10回もやれば筋肉痛になるので、すぐに効果を実感できますよ。
腹筋台
鍛えられる箇所
腹筋、背筋
使うことのメリット
- テレビやYouTubeをみながらでもできる
- 腹筋だけじゃなく、背筋を鍛えるにも使える
- 腹筋ローラーより負荷が軽いから、続けやすい
本格的に腹筋をしようと思うと、腹筋台をイメージしますよね。
腹筋台を買ってしまえば、いい意味でもやる気になります。
他にも良いところは、慣れてくれば、ながら筋トレができるところ。
足首で固定すれば、腹筋しながら、携帯をいじれますね。
慣れてくれば、なので最初はやらない方がいいですよ!
懸垂マシン・懸垂バー
鍛えられる箇所
腕、肩、腹筋、背筋
使うことのメリット
- 馴染みのない懸垂ができる
- 上半身を鍛えるなら、効果的なアイテム
»懸垂マシンの効果&おすすめ7選!自宅に取りつける懸垂バーも徹底比較
広い肩幅に憧れる、背中の筋肉を鍛えたいなら、懸垂でしょう。
懸垂バーや、懸垂マシンを使えば、家でも懸垂ができます。
器具自体は場所を取らないですし、簡単にできるから良いですよ!
もしくは自宅に置けるなら、スタンドタイプの懸垂マシンですね。
ディップスタンドを使えば、すぐに懸垂ができますよ。
本格的にやりたいなら、ここまでの大型商材を買ってもいいですね。
アームバー
鍛えられる箇所
胸筋、肩、腕
使うことのメリット
- 続ければ、確実に胸板が暑くなる
- 鍛えにくい胸筋を重点的に鍛えられる
胸筋って筋肉の中でも鍛えづらく、しかも落ちやすい箇所です。
腕立てや懸垂でも鍛えられますが、胸板がつくまでに時間がかかるのでアームバーを使うのがおすすめです。
ベンチプレスで胸筋を鍛えるのがいいですが…自宅だとなかなか置けないですよね。
ベンチプレスは置けないけど、胸板を早く厚くしたい…そんな人に使えるのが、アームバーです。
胸板があるのと、ないのでは見た目も変わりますね。
筋トレグッズを使って自宅で家トレを始めよう:まとめ
以上、筋トレグッズ8選を紹介しました!
もし本記事を読んで気に入ったものが見つければ、嬉しいです。
ぜひ上記の筋トレグッズを参考にして、筋トレライフを楽しんでくださいね!
ご一読ありがとうございました。