こんな疑問を解決します。
僕も自宅→ジム→ジムに移行したので、どちらも良さがわかります。
自宅・ジムのメリット・デメリットや、どんな人が向いているのかまで、詳しく解説します。
本記事で分かること
- 筋トレで自宅トレーニングのメリット・デメリット
- 自宅トレーニングはどんな人が向いてるか
- 筋トレでジムトレーニングのメリット・デメリット
- ジムトレーニングはどんな人が向いてるか
- 自宅かジムに迷っている人が取るべき行動
ジムも自宅もメリット・デメリットがあるので、本記事を参考にしてみてください。
筋トレはジムと自宅はどっち?一覧で比較してみよう
迷う気持ちもわかりますが結論、どっちが向いてるかは「その人による」ものです。
意外とジムが合う!と感じる人もいれば、やっぱり自宅が最高!という人もいますね。
とはいえ、それではピンとこないので、僕なりに比較しました。
ちなみに筋トレ始めたてで、自宅かジムかどっちにしよう…と考えたときは以下のようなイメージを持っていました。
項目 | 自宅で筋トレ | ジムで筋トレ |
お金がかからない | ○ | × |
継続しやすい | 変わらない | 変わらない |
筋トレの効率の良さ | 変わらない | 変わらない |
筋トレ成果が早い | 変わらない | 変わらない |
と考えましたね。
でも実際、ジムや自宅でのトレーニングしてみると、イメージとは違った部分もかなりありました。
まずは自宅での筋トレのデメリットについて、紹介しますね。
自宅だけだと思わぬデメリットも見えてきます。
自宅で筋トレすることのデメリット
自宅で筋トレして感じたことは、3つのデメリットでした。
自宅筋トレのデメリット
- 負荷が弱い
- 挫折しやすい
- ニッチな箇所を鍛えづらい
それぞれ解説していきます。
負荷が弱い
自宅でのトレーニングだと、ジムにある大型器材がつかえません。
ジムだと重い器材で、強い負荷をかけられますが、自宅だとできないです。
そのため、自宅でのトレーニングはどうしても、負荷が弱くなってしまいます。
- 負荷がある程度きまっている
- 逆に初心者にはツラいこともある
コツコツ筋トレをするなら、自宅でもOKですが、途中で物足りなくなります。
挫折しやすい
また自宅でのトレーニングは、挫折しやすいことがデメリットにあります。
自分がやらないと、自宅でのトレーニングは始まりません。
- 気分が乗らない
- 筋肉痛でやる気が出ない
- 何だか疲れてやる気が起きない
こんなときだと、どうしても筋トレをサボりがちに。
サボることは悪くないですが、そのままやめてしまう人だっています。
だから自宅でのトレーニングの大きなデメリットに、挫折しやすい環境にあること。
ニッチな箇所が鍛えにくい
家で筋トレをしていると、どうしても鍛えにくい箇所はいくつかあります。
もちろん、自宅でも筋トレ器具を使えば、ほとんどの箇所は鍛えられる。
ただ胸筋だけは、家だけではなかなか鍛えにくい。
- ベンチペレス
- チェストプレス
- チェストフライ
ジムでは胸筋に、直に効く器具が揃っていますが、自宅ではそうはいきません。
たしかにダンベルでもできますが、かなり重いダンベルが必要になりますね。
自宅でのトレーニングのデメリットも紹介しましたが、メリットもたくさんあります。
筋トレを自宅ですることのメリット
続いて自宅でのメリットは、以下の2つになります。
自宅で筋トレのメリット
- 好きなときにやれる
- お金がほとんどかからない
それぞれ解説していきます。
好きなときにやれる
自宅で筋トレする場合、ぶっちゃけいつでも筋トレができます。
ジムに筋トレするとなると、ジムの準備をして、ジムに通わないといけませんからね。
その点、自宅での筋トレは楽チン。
- ながら筋トレOK
- 気が向いたときにできる
僕はYouTubeを見ながら、筋トレをしています。
自宅でなら、なにかしながらでも筋トレできますからね。
好きなときにできるのは、自宅でのトレーニングの最大のメリット。
お金がほとんどかからない
また自宅でのトレーニングなら、ほとんどお金はかかりません。
仮にお金がかかるとしても、ちょっとした出費でいけます。
- 筋トレグッズ
- トレーニング用のマット
この2つだけで、OK。
せいぜい3000円ぐらい出せば、自宅でのトレーニングはできます。
何ならちょっとしたトレーニングぐらいなら、お金をかけずにできますよ。
2Lのペットボトルをダンベル代わりにしたり、腕立てや腹筋ぐらいなら、道具もいりません。
また筋トレグッズを買っていないなら、僕がおすすめする「筋トレグッズおすすめ【8選】」を紹介しますので、そちらをどうぞ。
筋トレを自宅でするのは、こんな人に向いてる
自宅トレーニングが向いている人は、以下のどちらかですね。
コツコツやれるタイプ
家でトレーニングをするなら、挫折しないコツコツできるタイプならOK。
半年〜1年スパンでコツコツやれば、見違える結果が出ます。
自分はコツコツやれるよ、という人なら、自宅トレーニングでのいいのではないでしょうか。
お金をかけたくない人
筋トレをやるために、ジムに通うのはどうしてもお金がかかります。
ジムによりますが月額費1万円から、2万円ぐらいはかかりますね。
自宅でのトレーニングなら1回3000円だけ、投資すれば終わり。
でも挫折しちゃう…そんな人なら、もう諦めてジムに通いましょう。
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【自宅用】筋トレグッズおすすめ8選!家トレが捗るアイテムを厳選
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筋トレをジムですることのデメリット
続いて筋トレをジムすることのデメリットを解説します。
ジムで筋トレのデメリット
- お金がかかる
- いちいち通わないといけない
こちらも解説していきます。
お金がかかる
ジムで筋トレをしよう!といっても、やっぱり費用がかかります。
一般的なゴールドジムだと1万円ちょっと、短期集中のライザップだと30万円はかかりますね。
自宅で筋トレ器具なら数千円、でもジムに通ってしまうと数万円の金額の差になります。
お金がかかる点は、ジムの最大のデメリットといえますね。
いちいち通わないといけない
もちろんジムは家ではないので、通わないといけません。
家から近いならいいですが、20分ぐらい通うとなると、めんどう。
慣れればいいのですが、それにジムに行く準備もめんどくさい。
- 着替えの準備
- タオルの準備
- プロテインの準備
通い出せばどうってことないですが、煩わしい!と思うこともしばしば。
自宅でのトレーニングなら、今日きている服で筋トレして、そのままお風呂に入ればOK。
ジムのデメリットを書きましたが、もちろんジムにも大きなメリットがあります。
筋トレをジムですることのメリット
とはいえ、筋トレをジムでするメリットは、あります。
ジム筋トレのメリット
- 挫折しにくい
- 筋トレの効果が出やすい
こちらも解説していきます。
挫折しにくい
自宅でのトレーニングと比べて、ジムでのトレーニングは「圧倒的に」挫折しにくいです。
自宅だとやる気が出ない…と思っても、ジムならやる気がでます。
ジムが挫折しにくいのは、いくつか理由がありますよ。
- トレーナーが付いてる
- 周りにいる人が刺激になる
ジムは、やる気になる環境が用意されています。
それにお金を払っている負担もあるため「行かないともったいない!」という心理も起きる。
人間はお金に対しての執着がすごいですから、無理やりにでもいきます(笑
筋トレの効果が出やすい
またジムでのトレーニングは、筋肉が付きやすいです。
理由は、トレーニング器具が充実しているため、筋肉に強い負荷を掛けられるから。
またジムのトレーニング器具を使うことで、ピンポイントで鍛えたい箇所を鍛えれます。
- 腕立て
- 腹筋
- 背筋
などで鍛えられない箇所も、ジムなら鍛えられますからね。
ダイレクトに肩、胸、上腕二頭筋を鍛えられるので、自宅で筋トレよりも効率がよいです。
筋トレをジムでするのは、こんな人が向いています
ジムで筋トレをするなら、以下のタイプが向いています。
筋トレガチ勢
言葉のとおりですが、筋トレを本気でやりたい人は、ジムはおすすめです。
もちろんムキムキな人になりたい人もそうですが、ガリガリな人も通うべき。
ある程度になってくると、自宅での環境は不十分なので、筋トレする環境は必要になります。
- 本気で筋トレやりたい
- ガリガリでコンプレックスの塊
こんな人ならば、まずジムに通ってみるのが、いいのではないでしょうか。
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ライザップのデメリット5つを晒します。どんな人におすすめか解説します。
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超短期で成果を出したい人
筋トレはかなり地道で、成果に時間がかかるものです。
自宅で本気でやっても、1年ぐらいはかかりますね。
理由は自分だけでは負荷をかけきれない+モチベーションが保てないから。
ジムなら3ヶ月〜6ヶ月、しっかりコミットすれば短期間で成果を上げられます。
僕もコツコツは苦手ですから、半年ほど自宅で筋トレして、そのあとジムに通うことにシフトしました。
僕は通って良かった!と実感したので、短期間で終わらせたい人は、通ってみてはいかがでしょうか。
と迷っている人には、どうするべきか提案します。
ジムか自宅かどっちか迷っている人は、とりあえずジムでOK
自宅にしようかな、ジムにしようかなと迷っている人は、とりあえずジムに行ってみましょう。
ジムは無料体験はやってますし、体験してみないと分からないことも多いです。
- ジムは怖い
- ジムは入りづらい
- 筋トレ初心者が入ってもいいのかな
ジムに行ったことがない人なら、上記のように思っているはず。
だからこんな人こそ、ジムの無料体験をしてみて欲しいですね。
行ってみて合わなければ自宅で筋トレにしよう
無理にジムは勧めませんが、どうしても嫌なら自宅でやりましょう。
気持ちは分かるので、無理強いはしません。
- コミュ障
- めんどくさがり
こんな人なら一旦、自宅で筋トレでOK。
とはいえ、ジムの無料体験ぐらいやってみて欲しいですが(笑
ジムを食わず嫌いで、終わるのは勿体無い
ちょっと嫌かも…
と思って食わず嫌いしているなら、もったいないです。
というのも、ジムに通っていない人のイメージと、実際のジムは違うことが多いから。
ジムは汚いことはなく、思ったよりも清潔感があって、綺麗なところが多いです。
またマッチョしかジムに行ってはダメ、と思ってる人もいますが、そんなことはありません。
もちろんジムによって、雰囲気は違いますけどね。
フレンドリーなパーソナルジムもあれば、音楽をガンガンに鳴らして黙々とするジムだってあります。
1回もジムに行ったことがない人なら、一度は足を運んでみましょう。
ジムをイメージだけで食わず嫌いするには、あまりにも勿体ないですよ。
筋トレをジムか自宅で迷ったら両方やればOK:まとめ
筋トレはジムか自宅がどっちにするか、誰しも一度は迷うものです。
正直にいうと、筋トレが続けられるなら自宅でもジムでも、どちらでもOK。
もし筋トレ継続する自信がない…という人なら、絶対ジムを推奨しますね。
自宅で続けられそう、と思うなら自宅でOKですね。
最後に僕の偏見もありますが、自宅とジムがどんな人向きかまとめます。
自宅で筋トレ向き
- お金をかけたくない人
- コツコツとできるタイプ
ジムで筋トレ向き
- 本気で筋トレしたい人
- 超短期で成果を上げたい人
- ガリガリで筋肉が付きにくい人
ぜひ本記事の内容を参考にして、どうするか考えてみてくださいね。
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