結論からいうと、縄跳びダイエットをするなら時間帯は朝を推奨します。
理由は朝のほうが、メリットが多いからです。
本記事で分かること
- 縄跳びダイエットの時間帯は朝でOK
- 縄跳びダイエットが朝がよい理由3つ
- 縄跳びダイエットを夜にするならいつがいいのか
本記事は元プロボクサーの僕が解説。
縄跳びは朝にも、夜にもどちらにもチャレンジした経験があります。
朝と夜のそれぞれメリット・デメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
最後まで読んでもらえれば「朝と夜どちらがいいのか」わかりますよ。
縄跳びダイエットの時間帯【朝と夜でどっちのタイミングがいいの?】
冒頭でもいいましたが、朝に縄跳びダイエットをするのが効果的です。
運動量は朝しても、夜しても変わりませんが、朝のほうがメリットが大きいですね。
縄跳びダイエットを朝にするメリットは、3つあります。
朝に縄跳びダイエットするメリット
- 朝のほうが痩せやすい
- リンパ液が流れてやすくなる
- 1日の気分も上がりやすくなる
順番に解説していきます。
朝のほうが痩せやすい
朝に縄跳びをすると、夜するよりも痩せやすいです。
理由は朝に運動すると、平均体温が上昇しやすくなるから。
平均体温が上がることで、1日の基礎代謝も上がりやすくなります。
引用:加藤医院
でも朝から縄跳びダイエットをすれば、朝から体温も上昇します。
結果、体温上昇によって基礎代謝が上がって、ダイエット効果が高くなりますよ。
リンパ液が流れてやすくなる
リンパ液は血管から出た水分のうち、残った組織液のこと。
よくリンパマッサージとか、リンパの流れをよくするとか聞きますよね。
縄跳びをすると、リンパ液も流れやすくなるのです。
朝のほうがリンパ液が流れやすい、ともいわれています。
だから朝に縄跳びをするのが効果的。
ちなみに縄跳びだけではなく、跳躍が発生するトランポリンでもOK。
「トランポリンの効果も絶大」なので、縄跳びができない日にやるといいですよ。
ちなみにリンパ液が流れやすくすると、色んなメリットがあります。
あとは朝に運動すると、1日の気分も上がりやすいです。 朝は思考がスッキリしているし、ポジティブになりやすい時間帯。 だからこそ、朝に縄跳びをすれば気分も明るくなります。 ただ朝運動は縄跳びだけには限らず、ウォーキングでもランニングでもOKですよ。
その日の1日の気分も上がるから
ただし朝は起きるのが大変
朝に縄跳びダイエットは効果的ですが、起きるのが大変。
僕も何度か、朝に起きれずに挫折した経験があります。
ただあるものを買ってからは、朝に縄跳びをすることも可能になりました。
持ってる人も多いですが、光+自然な音でスッと起きられます。
起きたい時間に合わせて、徐々に明るくなるので、自然と起きれます。
また寝たのに寝た気がしない…と悩む日がなくなりました。
縄跳びダイエットをきっかけに買いましたが、コスパよしの商品です。
縄跳びダイエットを夜にやるなら、いつがいい?
もし夜に縄跳びダイエットをするなら、食前がベスト。
お腹が空いた状態で、運動すると燃焼効果も高くなります。
10分ほど縄跳びをして、軽く汗を流してからご飯を食べるのがいいですよ。
忙しい人は、食後1時間空けてからやればOKです。
もしくは30分近くがっつり縄跳びダイエットをしたい人も、食後にしましょう。
がっつり汗をかいた後では、お風呂も入りたくなります。
運動後は、お風呂に入る
僕は30分ほど跳んでいたので、縄跳び後はすぐにお風呂に直行してました。
運動→お風呂の流れだと無駄がなく、続けやすいです。
僕が夜に縄跳びをやっていたころは、以下のような流れでした。
その日来ていた服にサウナスーツを羽織ってから、縄跳びをしていました。 お風呂に入って、身体の疲れをとってから就寝。
»【ユニクロ?ワークマン?】サウナスーツはどこで買える?売ってるのか検証
夜のメリットは寝付きがよくなること
夜、縄跳びする唯一のメリットは「寝付きがよくなる」ことですね。
単純に運動して疲れたから眠れる、ということもあります。
または夜に運動すると、芯体温も上がるため寝付きもよくなります。
お風呂に入るころに芯体温はピークとなり、あとはゆっくり下がっていきますね。
だから寝不足だったり、あまり寝付けない人には、夜の縄跳びがおすすめです。
運動の疲れは最初は残りますが、しっかり眠れることも感じますよ。
ただし夜は騒音に注意が必要
夜に縄跳びダイエットはよいですが、騒音トラブルには注意しましょう。
意外と縄の音や、着地する音はそこそこうるさいです。
とくに縄の音が気になる、という人もいます。 僕はこれまでに注意されたことはありませんね。 ただし縄跳びをやっていると、家族には縄の音は聞こえるみたいですよ。 縄跳びダイエットは、痩せるためにも効果的です。 時間帯は理想をいえば朝になりますが、ぶっちゃけ夜でも問題ありません。 自分の生活リズムに合わせて、やりやすいと感じる時間に設定しましょう。 ただ僕は朝を推奨しますので、あらためて朝に縄跳びするメリットを載せておきます。 朝、縄跳びするメリット3つ また本サイトでは、縄跳びダイエットのビフォーアフターや、縄跳びの飛び方やコツを解説しています。 縄跳びを20分以上「縄跳びダイエットの効果&ビフォーアフター」を知っておくといいですよ。 縄跳びがキツい・しんどいと感じる人は、参考にしてくださいね。
縄跳びダイエットの時間帯は朝と夜どっち:まとめ